鳥羽竜研究振興会の取材

 10月13日、鳥羽竜発見20周年を記念して毎日新聞の林さんより取材を受けました。

○この会はどんな目的で作られたのですか。山下事務局長「発見された鳥羽竜の研究と振興ですが、合わせて子どもたちや市民の皆様に鳥羽竜の大事さを紹介し、鳥羽の誇る貴重な資源として伝えていってほしいという願いからです。」

○会員の構成は大川事務局員「団体と個人会員」設立当初は団体会員80,個人会員250人ぐらいいたが残念ながら現在は3分の1程度になった。

○団体が多いのは 大川「鳥羽商工会議所や観光協会、旅館組合、百友会(百五銀行)、ライオンズクラブやロータリークラブなどがありますが、いずれも鳥羽の貴重な財産として後世に伝えたい願いや観光など活用していくことを願って協力してもらっています。」

 

○今年の取り組みは 山下「今回は20周年を記念して現地での化石採集会や講演会を開催したが、たくさんの子どもたちやマニアの方に参加していただいた。貝化石などもたくさん発見されたので、恐竜化石につながる糸口も見つけられた。」

 

○今後の願いは 寺田会長「鳥羽竜は貴重な観光資源、もう少し、市民の皆さんにも理解を得て鳥羽の誇れる財産として観光にも活用していってほしい。中国などは発見された町などは大々的な宣伝をしている。」「市民の皆様にも理解を広げ鳥羽の誇れる貴重な財産として宣伝していってほしい。実際に化石に触れたりすると夢は広がる。ぜひ太古のロマンに挑戦してほしい。」

 

この後、ガイドセンター前で記念撮影をしていただいた。