伊勢市立四郷小学校での化石レプリカづくり

 2023年の12月2日(土) 伊勢市立四郷小学校の文化祭のモノづくりの講座で化石レプリカづくりを計画してくれました。鳥羽恐竜研究会にご依頼がありましたので、当日化石のキャストと道具を持つて準備に伺いました。

 体育館のでやることになったので、机やシートを引いて準備をしました。参加希望者は1年から6年までの縦割り集団の35人の仲間でした。

 初めに鳥羽竜についての簡単な説明をして、恐竜が生きていた時代の化石を作ってみようと呼びかけました。机の上に並べたキャストの中から好きな形のものを選んで化石づくりに挑戦しました。まず、キャストに水を入れ計った後、コップに戻し、絵の具で色水を作りました。

その中に石こうを2倍から3倍入れてアイスクリーム状の液体を作りました。

今度はそれを化石のキャストに流し込み、トントンと空気を抜いて日の当たるところで乾燥させました。1時間ぐらいして乾いてので型からゆっくりとはがしました。

パリとはがれると予想以上にきれいな型だつたので「いいのができた。」と喜んでもらいました。できた作品をみんなで見せ合いしました。

ただし、この状態ではまだ完全に乾いていないので家でもう一度乾燥させてくださいとお願いして終わりにしました。

★もし、皆さんの学校や地域で化石レプリカを希望するなら鳥羽恐竜研究振興会までご連絡ください。連絡先090-4790-0559

 

親子化石レプリカづくり

10月17日、化石採集会が雨で中止になったので、鳥羽恐竜展の会場で化石レプリカづくりをしました。

石こうを色水に溶かしてアイスクリーム状にしたものを型に流して作りました。初めてのことでしたがなかなかうまくできました。

修学旅行での化石レプリカづくり

修学旅行で来ていただいた子どもたちにも化石レプリカづくりを体験していただいています。

雨で化石採集会ができなかったとき、ガイドセンターの研修室でレプリカづくりをしています。

時間は40分から1時間(乾燥時間を入れると)

化石レプリカづくり

 8月8日、津市のお友達が家族連れで化石レプリカと化石採集に来てくれました。鳥羽ガイドセンターで化石レプリカづくりをしました。自分の好きな化石の型を見つけて、水の量を計り、絵の具を溶かして、石こうを少しずつ溶かしていきました。石こうを溶かすタイミングかなかなか難しく苦労しました。アイスクリームがとける様子を目安に溶かしました。そして日の当たる玄関で乾燥させました。

乾く間、現地に行って化石採集をしました。初めは中々見つけにくかったけど、落ちている石を探しているとその中に貝化石が見つかりだしました。