恐竜化石現場での化石採集会

5月から6月は関西方面からの修学旅行の子どもたちが現場での化石採集会に来てくれます。

潮時は大潮の時がよいので干潮時間を確認して来ていただけると浜も広く十分にできます。

崖でのハンマーの使用は遠慮して頂きたいと思います。海岸での転石を探しなが化石を見つけてください。じっくりやると少しずつ探せます。必要な時は鳥羽恐竜研究振興会までお問い合わせください。☆写真下の部分にアサリの仲間の貝化石があります。

5月20日、天気もよかったので朝陽の写真を撮りに行きました。ちょうど時間もよくいい写真が撮れました。海岸の先ではもう漁師さんが朝の網上げをしていました。

 

親子連れがたくさん訪問

 

 天気と潮時がよかったので、トバリュウ化石発見現場にはたくさんの親子連れが来てくれていました。少し前に来た浜島からの親子連れの方はさっそく巻貝の化石や二枚貝の化石を見つけてくれました。またお父さんも熱心で貝化石の出そうなところを丁寧に探ってくれていました。

鳥羽竜化石の発見現場の様子

 鳥羽竜化石の発見現場は鳥羽駅からパールロードを東に走ること約10分ぐらいで、ホテルエクシブの近くにあります。地名は安楽島町砥浜海岸(とはまかいがん)・(二地浦)にあります。海が見える道沿いに看板があり、鳥羽竜紹介の案内板と東屋があります。そこから海岸に降りたところに発見現場はあります。ちなみにトイレは現場にはないので近くの施設で用を済ませておいてください。前の海ではカキ養殖がされ、いかだがたくさんセットされています。遠く海の正面には鳥羽の離島神島が見えます。浜に降りてこの景色を見るだけでもいやされます。

鳥羽竜化石が発掘されたところは黒っぽい岩石の中からでした。今ではその当時重機で掘りだしたので地形が大きく変わってしまいました。現場ではハンマーやタガネを使って作業をすることは禁止されています。転石などをよく観察して化石や骨化石を見つけてください。

海岸に降りて砂浜での転石を探すと貝の化石がいろいろ見つかります。先日も大潮の時、浜で探していたら、巻貝の化石と岩石の中に含まれている二枚貝の化石が見つかりました。割れた岩石の中にきらりと光る異質のものがあるかどうかを見つけるのがポイントです。

 

トバリュウ化石発見現場の整備

トバリュウ発見現場では夏休みの見学者のために案内板を立てたり、海岸や降りる道の草刈りをして整備しています。また、東屋の横にかわいい恐竜の小箱を立てていただき、パンフレットを置いたりして案内をしています。大潮の日は潮もよく引くので現場の状況がよくわかります。土、日は研究会の仲間も行く機会もあると思いますのでぜひお立ち寄りください。但し、海の海産物などはむやみに取らないでください。近くの安楽島漁協の皆様から注意を受けますのでご了解ください。

 

恐竜足跡化石の補修作業

 昨年の21号台風で波に洗われ、恐竜足跡化石が危険な状態になっていたので、関係各位にお願いして6月6日現場の補修作業をしました。
初めに土のう袋に砂を入れて準備しました。文化財保護委員の野村さんが石積みを指導をしてくれ、みんなで大きな石と土のうを積み上げました。浜辺の石と土のうで何とか足跡化石の保護ができました。長く保存できること祈りたいものです。参加された皆様ありがとうございました。

 

鳥羽竜発見20周年を記念して皆さんの新たな発見を呼びかける看板です。ぜひこの機会にあなたも新たな発見にチャレンジしてください。

海岸におりやすいように階段の草を刈りました。

恐竜の小箱 案内パンフレットが入っています。研究会のスタッフの手作りです。大事に活用してください。

 


案内看板

道路沿いの看板

鳥羽竜の案内看板

鳥羽竜を紹介する看板

周囲の景色

近くにはエクシブ鳥羽のホテルがあります。

 



周辺には化石や地層を観察したり、海浜の生物を観察するところもあり、時間があればじっくり探索するとなかなか楽しいところです。